長岡市議会 2023-03-06 令和 5年 3月定例会本会議-03月06日-03号
岸田政権は、昨年暮れの12月22日、政府のGX、グリーントランスフォーメーション実行会議で、原発の建て替えや運転期間の延長など、原発への回帰を鮮明にする今後の原子力政策の方向性と実現に向けた行動指針を決定しました。岸田首相は同会議で、原発の新増設だけでなく、既設原発の再稼働にも具体的な指示を出しました。
岸田政権は、昨年暮れの12月22日、政府のGX、グリーントランスフォーメーション実行会議で、原発の建て替えや運転期間の延長など、原発への回帰を鮮明にする今後の原子力政策の方向性と実現に向けた行動指針を決定しました。岸田首相は同会議で、原発の新増設だけでなく、既設原発の再稼働にも具体的な指示を出しました。
岸田首相は、今年8月に政府のGX、グリーントランスフォーメーション実行会議で原発の新増設及び再稼働を加速するよう指示しました。この中には柏崎刈羽原発6号機、7号機も含まれています。岸田首相の方針転換は、東京電力福島第一原発事故の実態を見ない矛盾に満ちたものと私は考えます。
岸田首相は、今年8月に開催した第2回GX、グリーントランスフォーメーション実行会議において、電力需給逼迫の危機克服のため、来年の夏以降に柏崎刈羽原発6、7号機を含む原発7基の再稼働を目指す方針を表明いたしました。また、次世代原発の開発、建設を検討するとし、従来の政府方針を大きく転換させたわけでございます。そして、既存の原発を最大限活用するため、運転期間延長ルールの見直しを指示したのであります。
8月24日に岸田首相は、政府の第2回GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議において、新たに柏崎刈羽原発を含む7基の原発再稼働方針を表明しました。市長におかれましては、市民の不安が解消されない限り原発は再稼働すべきではないという姿勢を今後とも強く堅持して、対応していただきたいと思います。
(1)、去る8月24日、政府のグリーントランスフォーメーション実行会議、略してGX会議ですけれども、そこでは最近の電力需給逼迫などを受け、原発再稼働や原発運転期間の延長、次世代革新炉の建設の検討などが示されました。柏崎刈羽原発も再稼働の対象となっています。
政府の第2回グリーントランスフォーメーション実行会議において、岸田首相は令和5年夏以降、柏崎刈羽原発6、7号機を含む新規制基準の審査に合格した原発7基の再稼働を目指す方針を表明しました。この方針について花角知事は、新しい話ではない、柏崎刈羽原発の再稼働問題については県の3つの検証の結果が出てから議論を始めたいと発言しております。
8月24日に岸田首相は、政府の第2回グリーントランスフォーメーション実行会議において、新たに柏崎刈羽原発を含む7基の原発再稼働方針を表明しました。同月28日の新潟日報社説は、昨年の国のエネルギー基本計画改定時には福島原発の反省が明記され、原子力は可能な限り依存度を低減という従来の方針を堅持していた。福島県では、高い放射線量で地元に帰れない避難民が今も数万人に上る。
………………………………………………………………… 226 開議………………………………………………………………………………………………………………… 227 中山 均議員の質問(分割質問)…………………………………………………………………………… 227 1 原発問題について……………………………………………………………………………………… 227 (1) 政府の「GX(グリーントランスフォーメーション